統合失調症でも働き続ける

東大卒の男が29歳の時に職場のパワハラ・業務負荷増・コンプライアンス違反の強要に起因して統合失調症を発症した経緯と、3か月の病気休暇・約1年間の休職の後に働きながら回復する様子を綴ったブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

統合失調症になったことで納得のいってないこと

前回ブログで、統合失調症になったせいで絶望したけど立ち直ったことを書きましたが、 今回のブログでは逆に納得のいっていないことを書きます。 納得のいっていないこととはズバリ経済的な悪影響です。 統合失調症になったことで医療費が1か月あたり約3000…

統合失調症になったせいで絶望したけど立ち直ったこと

●海外赴任の遅れに絶望しました。 統合失調症になって間もなく絶望したことの一つに、 海外赴任が遅れたということが挙げられます。 私の職場では、人事ローテーションの3部署目までに大半の人材が海外赴任します。 就職市場ではいわゆる人気の就職先ですが…

近況報告(2回目の職場復帰)

統合失調症の陰性症状(やる気・集中力の低下)により2020年2月(30歳)から病気休暇を取得・後に休職していた私ですが、以前のブログで宣言した通り、2021年1月(31歳)から職場復帰することになりました。 より正確には、2021年1月から…

わかりあえないことから(書評)

今回のブログでは試験的に書評をしてみようと思います。今回ご紹介する本はこちら。平田オリザ氏の「わかりあえないことから コミニュケーション能力とはなにか」です。 この本では、冒頭で「ダブルバインド」という概念に触れ、現在日本では求められるコミ…

プライバシーポリシー

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急性期5/5

前回更新からだいぶ開きましたが、前々回ブログからの続きです。 急性期に主に占められていた妄想として、家族による録音・本棚のメッセージ、iPhoneの監視、警察による監視、NHKによるメッセージを挙げましたが、それとは別に職場によるメールの監視という…