急性期5/5
前回更新からだいぶ開きましたが、前々回ブログからの続きです。
急性期に主に占められていた妄想として、家族による録音・本棚のメッセージ、iPhoneの監視、警察による監視、NHKによるメッセージを挙げましたが、それとは別に職場によるメールの監視という妄想があったのでここに記そうと思います。
職場によるメールの監視がなされていると思ったきっかけはスケジューラー上で私が欠席ボタンを押した記憶がないスケジュールで欠席にされていたからです。
スケジューラーの仕様なのか、はたまた私の妄想なのか勘違いなのか、よくわかりませんでしたがとにかく私のメールアカウントが乗っ取られっていると妄想しました。
そんな中、私は一つのメールが気がかりになりました。それは、私が出向元に送ったメールで、「出向先には3年目ではなく2年目の若手職員を送った方がいいのではないか」という趣旨のメールです。その中で、出向元で出向先の2年目職員を預かる“バーター”として出向先に出向元の2年目職員を送った方がいいのではないか、とメールしたのですが、そんな中職場(出向先)の上司が“バーター”という言葉を使って他の職員と会話し出して、「“バーター”という言葉を使って自分のメールを監視していることを匂わせている。」と錯覚するとともに、より若い職員を出向先に送らせたほうが良いということが暗に職場(出向先)を批判している・下に見ているように思われたと錯覚しました。
その、バーターという言葉を使ったメールを見ながら、「このメールが問題になっているのか」と錯覚していたのですが、その時普段電話をかけてこない若手職員から電話がありました。そのメールを見ている最中に電話があったので、このメールが問題になっていると悟らせないよう邪魔するために電話をかけてきたのかと妄想しました。(わけのわからない妄想なので分かりにくい説明ですみません。)
監視されているメールは職場のメールだけではなく、個人のメールアドレスも監視されていると妄想しました。私は会社のパソコンでgmailのアカウントにログインしっぱなしにしていたので、そこから情報が洩れていると思ったのです。きっかけは、管理職の秘書さんが「寝ぼけてネット通販で同じものを注文しちゃう」といったことでした。というのも私、精神を壊す直前に「お役所の掟」という役所に出向したお医者さんの書いた本を3冊(保存用1冊、普及用2冊)ネット通販で注文していて、それがメールに記録として残っていたので、それを揶揄されたと思ったのです。(余談ですが、出向者という立場に共感してその本の著者と自分を重ね合わせていました。)職場のアカウントはどうしようもありませんでしたが、gmailアカウントのほうはパソコンからすぐさまログアウトし、パスワードを変更しました。ただし、パスワードを変更しても(以前のブログで紹介したように)通信が傍受されていると妄想したため、個人アカウントのメールが監視されているという妄想は止まりませんでした。
監視されているメールの中でも、特に添付ファイルがついたメールが監視されていると感じていました。というのも、職場のメールは添付ファイルが自動的にパスワード付きのzipファイルに変換するシステムを採用しているのですが、そのシステムを担当している部署の管理職から私の上司に電話があったからです。その上司は「まったく・・・〇〇さんは偉いんですよ」と独り言をぼやいており、偉い管理職の方が私の添付ファイルを監視していて、問題行動について私の上司に報告を行ったと錯覚しました。
ちょうどその頃、若手職員を対象とした勉強会が開かれており、私はその勉強会で提出を求められていたレポートの中で組織のコンプライアンス違反(以前のブログ参照)についてまとめて人事系の管理職に提出していたので、それが監視されていて(人事担当部署への報告が適切な内部通報とならずに)職場が私に圧力をかけようとしていると妄想しました。
私はメールが監視されているなら逆にそれを逆手に取ってやろうと思い、出向先の人々を感謝するメールを出向先に送り、そのメールに添付ファイルをつけて個人メールに転送しました。
このように、とにかく職場のメールも個人メールも監視されていると感じていたのです。
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